お客様の行動を止めているものは何か?

「あなたの成果を止めているものは何ですか?」

という質問のスキルをNLPで学ぶことができます。
この質問を通して、望んでいる結果に対して、
成果を止めていブレーキを明確にすることができます。

そして、そのブレーキとは、
習慣・思い込み・恐れや不安・セルフイメージなど、
いろいろな要素が存在しています。

その要素を、NLP資格のセミナーで学ぶ、
「あなたの成果を止めているものは何ですか?」という質問で
明確にすることができます。

この質問の良さは、「止めているもの」という
普段は目を向けることのない要素に目を向けることです。
ですので、NLP資格のセミナーで学び、活用した方達の中には、
「そうだったのか、これが原因だったか~」という気づきを得る方もいらっしゃいます。

では、この質問を仕事に役立てて行きましょう。
いろいろな面で使うことができますが、売上にもつなげることができます。
例えば、お客様をイメージして頂くと分かりやすいのですが、
次のような質問を作ることができます。

「お客様の行動を止めているものは何か?」
「お客様の気分を害しているものは何か?」
「買うという行動を止めているものは何か?」
「お客様の気持ちを邪魔している要素は何か?」

など、お客様の行動を止めているものは何か?
という視点で考えることができます。

この質問は、特に営業の方・販売員・マーケティング・店舗販売など、
お客様に接する方や売上に携わる方に使っていただきたい質問です。

事例を一つ、お伝えしますと、NLP資格のセミナーで
この質問を学んで、営業で使うことで売上アップにつなげた方がいらっしゃいます。

どのような使い方をしたかといいますと、
いつも、お客様に断られる時に、「確かに欲しいけれど、
でもいいかな」という断り文句が多かったそうです。

そこで、先ほどの質問を使い、
お客様の行動を止めているものは何か?
と自分に質問をして、徹底的に考えたそうです。

その結果、断られる恐れから、クロージングの段階になると、
急に自分が緊張していることに気づいたそうです。
そして、これではお客様にプレッシャーをかけてしまっているし、
安心感がないと気づき、改善したそうです。

そして、結果的に、売上が上がったそうです。
このように、NLP資格のセミナーで学ぶ、
「あなたの成果を止めているものは何ですか?」という質問を使うことで、
重要な気づきを得るケースは多々あります。

またそれが、毎日が愉しいといえる充実した仕事につながります。