NLPセミナー活用 : 未来を描くNLPのスキル

願望実現や引き寄せのために、望む未来をイメージする。
という話をお聞きになったことがあると思います。

ここからは、願望実現能力を高めるため、
望んでいる未来を手に入れるために現実を動かすために、
NLPのスキルをご紹介していきます。

もしも、あなたが以下の方でしたら、特にお役に立てると思います。

・未来を描こうとしても、上手く描けない
・常に未来を描いているけれど、より描く精度を高めたい
・もっと願望実現能力を加速させたい

【未来の自分とつながった時に、人は力を発揮できる】

ほんの少しだけイメージしてください。
過去の体験、経験を振り返り、何かを達成した瞬間、
嬉しい、楽しい、満たされていると感じる瞬間を。

思い出したら、その感覚を体中で感じてみましょう。
おそらく、当時の感覚が蘇ってきたと思います。これが大切です。

人の行動に影響を与えているものとして、
ビリーフ、セルフイメージ、フォーカス、身体の使い方などが、
大きく影響していることをNLPセミナーでは教えてくれます。

そこから、あなたの精神状態が生み出され、
思考、感情、気分、判断、行動が生み出されます。

つまり、心理的な状態であるかであなたの人生の成果が変わります。
この心理的な状態を「ステート」といいます。

先ほどの用に、過去の体験・経験を思い出すだけでステートが変わります。
これは過去だけでなくまだ起きていない未来にも同じことが言えます。
まだ起きていない、理想の未来をイメージした時、あなたのステートは変化します。

ステートについて知ることで、あなたは意図的に、
未来の最高の自分につながることができます。

【未来を明確に描くには】

しかし、自分の未来を描くのが得意ではない。
という方もいらっしゃいます。
実は未来を描くにはコツが有ります。

NLPでは、アソシエイトとデソシエイトと言います。
NLPのアソシエイトとは主観です。

主観的に未来を描こうとしてもなかなか描けません。
自分事として、今の自分の延長で考えるからです。

しかし、第3者の未来を描くならイメージしやすくなります。
「もし、未来の願望実現した自分が目の前にいるとしたら、どんな状態ですか?」

など、自分ではなく、もうひとりの自分を客観的に見ている状態です。
この客観的な視点をNLPではデソシエイトといいます。

このように未来を描き、描いた未来の自分のステートを感じます。
このように、未来の自分につながり、未来のステートを取り入れることで、
思考、感情に変化をもたらすことができます。

こうすることで、未来のイメージがより鮮明になっていきます。

この方法で、リアルなイメージを描き、イメージを育み続けることで、
現実がイメージに向かい、動き始めます。

今の延長で考えると意識が向かないことも、
客観的に未来の自分を想像しただけで、意識しやすくなります。
一度きりの人生、是非、ご活用下さい。

このように、NLPセミナーでは未来の描き方を学ぶことができます。