部下の行動や能力の発揮をさらにサポート

NLPはマネジメントにおいて、次のような使い方もできます。

「部下の行動を止めている感情に向き合う」

もしも、部下の行動を促し、能力を最大限引き出すことができたらいかがですか?

少しイメージしてみて下さい。
あなたの仕事・ビジネスにおいて、どのような成果を得ることができるでしょうか。

実は、NLP資格のセミナーで学ぶ
「あなたの成果を止めているものは何ですか?」
という質問をすることで、部下の行動を止めているものを発見しやすくなります。

多くの場合、行動を止めているものは感情です。
この質問に応える際に、部下の感情に目を向けることで、
部下の行動を止めているもの、能力に制限をかけているものを見出しやすくなります。

例えば、NLP資格のセミナーで制限を外した方の例として、
過去に上手く行かなかった思い込み」というものがありました。

そして、深く掘り下げていくと、適切なアクションの方法が分かっていなかった。
ということに行き着きました。

この例を具体的に書きますね。

・NLP資格のセミナーで「あなたの成果を止めているものは何ですか?」と聞かれる
   ↓↓↓
・「上手くいかないから」という思い込み
   ↓↓↓
・「過去に上手く行かなかったから」という理由
   ↓↓↓
<ここから深堀りしていきます>
   ↓↓↓
・「実はやり方が分かっていなかった」という事実が判明
   ↓↓↓
・「上手くいかない方法に基づいた行動を取っていた」ということの理解
   ↓↓↓
・「経験や学習を重ねた上で、適切な方法・行動が分かった」という気づき
   ↓↓↓
・「適切な方法・行動の中で、今からできることが明確になる」という気づき
   ↓↓↓
・「今からできる方法・行動以外で、同時進行で取り組むべき課題の明確化」
   ↓↓↓
・「取り組むべき課題にどう取り組むか」の明確化と決断

いかがでしょうか?

多くの方はご経験があるかもしれませんが、
ここまでくると、行動できるようになり、マイナスに作用していた感情が
可能性に向いていますので、能力も発揮しやすい状態です。

このように、NLP資格のセミナーで学ぶ、
「あなたの成果を止めているものは何ですか?」という質問を使うことで、
部下の行動や能力の発揮をさらにサポートすることができます。

NLPはこのように使うことも出来るのです。

是非、活用下さい。